Tips : Windows(exe) (番外編)
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番外編:Windowsの実行ファイルを起動してみる #
エミュレータではないけれど CatShanty2 v0.8x 以降の機能を利用してWindowsの実行ファイルを起動してみます。
機種とメディアの準備 #
CatShanty2 のマスター管理で Windows 用の機種とメディアタイプを登録します。
メディア管理タブでメディアタイプを登録。
まぁメディアではないのですが適当に。
ROM/DISKイメージの拡張子は Windows の実行ファイル.exe
を指定します。
.lnk
もラウンチできますが、可能であれば終了検知が簡単な.exe
を主体に取り込んだほうが良いと思います。
実行ファイルをイメージファイルとして取り込む #
CatShanty2 のライブラリへWindows実行ファイルを登録します。
イメージファイルの追加ダイアログを開きます。
機種 は Windowsゲーム
を指定します。 イメージファイル、または検索するフォルダ には実行ファイルを指定します。
国情報や発売年(月日)等は、後で別途レコード編集から変更する感じですね。
高度な設定タブのCRC計算などは無意味なのでチェックOFFで良いでしょう。
エミュレータ設定:基本設定タブ #
メニュー>エミュレータ設定>追加 で「エミュレータの設定ダイアログ」を開きます。
「基本設定」タブで次のように設定します。
エミュレータ本体 には$image
を指定します。
起動オプション は空欄にします。
これで起動するイメージファイル$image
(つまり.exe
)が、そのまま実行ファイルとしてラウンチされます。
エミュレータ設定:高度な設定タブ #
終了検知は.exe
であればデフォルトのままで大丈夫かと思います。
.lnk
の場合はプロセスハンドルの作成ができませんので、ウィンドウタイトルで検知する方法になります。
番外編:Steam 起動 その2 を参考にしてください。
ki